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ANDROID ACCOUNT

Android下取り・売却前のGoogleアカウント削除手順|ロック(FRP)が残った端末の扱い

Googleアカウントを端末から削除してから初期化します

Googleアカウントのロック(FRP・デバイスの保護)が残ったAndroidは、下取りでは受け付けられません。Google ストアの下取りは、ロックの解除と出荷時の設定へのリセットがされていないデバイスを返却すると案内しています。ソフトバンクは「初期化されていない」「各種ロックが解除されていない」場合は下取りの申し込みができないとし、auは「暗証番号ロック解除とオールリセットが実施されていない」端末を下取りできない例に挙げています(いずれも2026年10月20日に公式サイトで確認。詳細は下取り窓口ごとの扱いをご覧ください)。

Androidを売る・譲る・下取りに出す前は、「Googleアカウントを端末から削除 → 出荷時の設定にリセット(初期化)」の順で進めます。Google公式ヘルプは、初期化された端末を他人が使えないようにする保護機能(FRP・デバイスの保護)について「デバイスの保護を無効にするには、お使いのデバイスから Google アカウントを削除します」と案内しています。削除しないまま初期化すると、初期設定でそのアカウント情報を入力できない限り「デバイスをまったく使用できなくなります」(同ヘルプ)。

  1. 1.端末で使っているGoogleアカウントのユーザー名・パスワードと、画面ロックのPIN・パターン・パスワードを確認します。パスワードを再設定したばかりの場合は、24時間経過してから初期化します(Google公式ヘルプの案内)。
  2. 2.写真・連絡先などをバックアップします。
  3. 3.設定アプリ →[パスワードとアカウント](端末により[ユーザーとアカウント][アカウントを管理する]など)→ 削除するアカウント →[アカウントを削除]→[削除]の順に進めて確定します。端末で唯一のGoogleアカウントの場合は、PIN等の入力を求められます。
  4. 4.保護はその端末に追加・同期したどのGoogleアカウントでも有効になるため、登録しているGoogleアカウントはすべて削除します。メーカー独自のアカウントがある場合は、あわせて削除します。
  5. 5.70%以上充電してWi-Fiまたはモバイル回線に接続し、設定アプリから出荷時の設定にリセットします(最長1時間ほどかかることがあります)。
  6. 6.SIMカード・SDカードを取り出し、再起動後の初期設定画面で以前のアカウント情報を求められないことを確認してから、発送・持ち込みを行います。

出典:Androidヘルプ「他人に無断で使用されないようにデバイスを保護する」/「Android でアカウントを追加または削除する」/「Android デバイスを出荷時の設定にリセットする」(確認日:2026年10月14日)。項目名は端末・Androidのバージョンにより異なります(ヘルプにも「この手順の一部は、Android 14 以上でのみ動作します」とあります)。

Androidスマホやタブレットを売る・譲る・下取りに出すときに、最も見落とされやすいのが、初期化しただけでは解除されないアカウントの紐づけです。iPhoneのアクティベーションロックはよく知られていますが、Androidにも同じ目的の端末保護機能があり、アカウントを外さずに初期化すると、次に使う人が初期設定を完了できなくなることがあります。本ページでは、初期化の前にアカウントを削除する必要がある理由、Googleアカウント以外に残りうる紐づけ、手放した後に遠隔でできること・できないこと、初期化できない場合の相談先についてご説明します。設定画面の名称や階層は端末やOSのバージョンによって変わるため、機種に左右されにくい探し方を中心にご説明します。

本ページの内容は2026年10月20日時点の一般的な情報です。掲載社の条件は各社公式サイトで確認した内容を、確認日とともに引用しています。

Googleアカウントの削除と初期化の前に確認する事項

  • Androidにも、iPhoneのアクティベーションロックに相当する「端末保護機能」があります。盗まれた端末を初期化しただけでは使えないようにする仕組みで、初期化後の初期設定画面で、その端末に以前ログインしていたGoogleアカウントの情報を求められる場合があります。
  • そのため、作業の順番が重要です。「Googleアカウントを端末から削除する → 初期化する」の順で進めます。順番を逆にすると、次に使う人が初期設定を完了できず、買取店では受け付けられない状態になることがあります。
  • 紐づいているアカウントはGoogleアカウントだけとは限りません。端末メーカー独自のアカウント、キャリアのID、決済や電子マネー系のアプリ、勤務先が管理する端末の管理設定など、別の紐づけが残っていることがあります。該当するものは、初期化の前に一つずつ解除しておきます。
  • 手放した後に行える操作は限られます。アカウント側の一覧から端末のログイン情報を削除する操作は、端末が手元になくても行えるのが一般的ですが、すでに他人の手に渡った端末に対して遠隔で行えることには限りがあります。端末を渡す前に済ませることが原則です。
  • 画面が割れて操作できない、パスワードがわからない、初期化の途中で止まってしまうといった場合は、無理に進めず、端末メーカーの窓口・契約中のキャリア・買取店に、その端末の受付可否を事前にご相談ください。

初期化しても残る紐づけ(Androidの端末保護機能)

初期化によって端末が完全に初期状態に戻るとは限りません。端末内のデータを消去する操作と、端末とアカウントの紐づけを解除する操作は、別のものであるためです。

機能の概要Androidには、端末を初期化したあとの初期設定で、以前その端末で使っていたGoogleアカウントのログイン情報を求める保護機能があります。端末保護機能、あるいはFactory Reset Protection(FRP)と呼ばれることがあります。盗難・紛失時に、拾った人や盗んだ人が初期化して使ったり売ったりすることを防ぐための仕組みです。
紐づけの対象端末と、その端末にログインしていたGoogleアカウントの組み合わせです。端末の中のデータとは別のところに記録が残るため、端末側のデータを消す操作(初期化)をしただけでは、この紐づけが外れるとは限りません。
影響が生じる場面影響を受けるのは売却した本人ではなく、次に使う人です。初期化した端末の電源を入れ、初期設定で通信に接続した段階で、以前のアカウント情報を求める画面が出ることがあります。そのパスワードは前の持ち主しか知らないため、次に使う人は設定を進められません。
iPhoneとの対応関係目的はiPhoneのアクティベーションロック(「探す」に紐づく機能)とほぼ同じです。名称も仕組みも異なりますが、売る側の対応は共通で、「アカウントを端末から削除してから初期化する」ことです。iPhone・iPad・Mac側の手順は当サイトの別ページで解説しています。
買取での扱い買取店は、次の持ち主が初期設定を完了できない端末を再販できません。そのため、初期化されていない端末やアカウントのロックが残った端末を受け付けていない会社があります(後述の掲載各社の記載をご覧ください)。発送後に返送となる手間を避けるためにも、発送前の確認が重要です。

※ 保護機能の有無や挙動は、端末・OSのバージョン・設定によって異なります。お使いの端末での動作は、端末メーカーのサポート情報でご確認ください。

iPhone・iPadを手放す場合

Apple製品の「探す」とアクティベーションロックの解除は、アクティベーションロックと「探す」の解除で解説しています。OS別の初期化・データ消去の手順そのものは売る前のデータ消去・初期化でご説明しています。本ページでは、Android側のアカウントの紐づけに絞って解説します。

作業の順番(アカウントの削除の後に初期化)

順番を誤ると、後から元に戻す手間が増えます。以下は一般的な進め方で、細かな画面名は端末によって異なります。設定アプリには検索窓があるのが一般的なので、階層をたどるより、探したい言葉を入力するほうが確実です。

01バックアップを取る

写真・連絡先・各アプリのデータのうち、残したいものを先に退避します。アカウントを削除したあとでは同期からの復元ができなくなるものもあるため、必ず最初に行います。具体的なバックアップ先と手順は、当サイトのデータ消去ガイドでご説明しています。

02各アプリ側の引き継ぎ・移行を済ませる

メッセージアプリの引き継ぎ設定、2段階認証アプリの移行、決済系アプリの扱いなど、サービス側で先に手続きが必要なものを、この段階で済ませます。初期化してしまうと、サービスによっては復旧に時間がかかることがあります。

03画面ロックの扱いを確認する

画面ロック(暗証番号・パターン・生体認証)が設定されていると、アカウントの削除や初期化の操作でロック解除を求められるのが一般的です。ロック解除の方法がわからない状態のまま先に進まないでください。暗証番号がわからない端末は、この時点で相談先をご検討ください。

04Googleアカウントを端末から削除する

端末の設定アプリを開き、上部の検索窓に「アカウント」と入力すると、アカウントの一覧にあたる項目が表示されるのが一般的です。そこから対象のGoogleアカウントを選び、端末から削除します。複数のアカウントを登録している場合は、該当するものをすべて確認します。設定画面の名称や階層は、端末やOSのバージョンによって異なります。表示が見当たらない場合は、端末メーカーのサポートページでお使いの端末の表記をご確認ください。

05メーカー独自・キャリア独自のアカウントも確認する

同じ「アカウント」の一覧に、端末メーカーが提供するアカウントや、通信会社のIDが並んでいることがあります。これらは別の紐づけのため、Googleアカウントを削除しただけでは残ります。詳しくは次の章でご説明します。

06初期化(データの初期化・リセット)を行う

アカウントの削除を終えてから初期化します。設定アプリの検索窓に「リセット」または「初期化」と入力すると、該当の項目が表示されるのが一般的です。実行前に、削除される対象の説明を必ずお読みください。なお、OS別の初期化手順は当サイトのデータ消去ガイドでご説明しています。

07SIMカード・SDカードを取り出し、初期設定画面まで確認する

初期化が終わったらSIMカードとSDカードを取り出します。そのうえで再度電源を入れ、言語選択から始まる初期設定画面が表示されることをご確認ください。ここで以前のアカウント情報を求める画面が出る場合は、アカウントの削除が完了していなかったことを示しています。

※ 設定アプリの項目名・階層は端末やOSのバージョンによって異なります。お使いの端末の表記に読み替えてご確認ください。

Googleアカウント以外に残りうる紐づけ

Androidは端末メーカーが多く、Googleアカウントに加えて、メーカーやキャリアが独自のアカウント・サービスを重ねている場合があります。Googleアカウントを削除しただけでは、別の紐づけが残ったままになることがあります。

端末メーカー独自のアカウント

Android端末には、Googleのアカウントとは別に、端末メーカーが独自に用意しているアカウントを登録できるものがあります。クラウドバックアップや端末を探す機能などに使われるもので、Googleアカウントを削除しただけでは残ります。メーカー独自の「端末を探す」機能を有効にしている場合は解除が必要になることがあります。該当するものがあるかは、設定アプリの検索窓に「アカウント」と入力して一覧を見るのが確実です。対応の要否はメーカーごとに異なるため、判断に迷う場合は、そのメーカーのサポート窓口でご確認ください。

通信会社(キャリア)のID・サービス

キャリアが提供するIDは端末ではなく契約に紐づくのが一般的で、端末を初期化しても契約そのものが消えるわけではありません。一方で、キャリアの遠隔ロックや端末を探すサービスを申し込んでいる場合、その設定が端末側で有効になっていることがあります。買取の受け入れ条件として、遠隔ロック系のサービスが有効な端末を対象外としている会社もあります。解約や設定解除の要否は契約内容によって変わるため、契約中のキャリアにご確認ください。

電子マネー・決済系(おサイフケータイ等)

非接触決済に対応した端末では、残高や利用情報が端末側の部品に記録される種類のサービスがあります。この種のデータは端末の初期化だけでは想定どおりに処理されないことがあり、各サービスが案内する移行などの手続きが別途必要になる場合があります。買取店側でも、この種のアプリの利用履歴が残っている端末を減額や買取不可の対象としている例があります(後述)。必要な手続きは、ご利用中のサービスの公式案内でご確認ください。

勤務先が管理している端末(業務用端末)

会社から貸与された端末や、会社のアカウントを登録した端末には、管理者側から設定を配布・制限する仕組みが入っていることがあります。この場合、個人の判断で初期化や売却を進められる端末とは限りません。所有者を含め、社内の管理部門にご確認ください。

2段階認証・パスキーなどの認証情報

2段階認証アプリのコード生成や、端末に保存したパスキーは、端末内に鍵があるため初期化すると使えなくなります。各種サービスのログインに使っている場合、先に新しい端末へ移行するか、各サービス側で登録をやり直しておかないと、後からログインできなくなることがあります。移行方法は各サービスの案内に従ってください。

SIMカード・SDカード

SIMカードとSDカードは端末本体とは別の媒体で、初期化の対象になりません。取り出し忘れたまま発送すると、記録されたデータごと手元を離れます。買取店の中には、SIMカードやSDカードを買取の対象外としている会社もあります。発送前に必ず取り出してください。

業務用端末の回収や管理設定の解除については、従業員の業務端末を回収する際の進め方、所有権の確認についてはリース品・資産計上した端末を手放す際の注意点で扱っています。

手放した後に遠隔でできること・できないこと

発送した後でも遠隔で対応できると考えがちですが、実際に行えることには限りがあります。

できることの例:アカウント側から端末のログインを解除する別の端末やパソコンのブラウザからGoogleアカウントにログインし、セキュリティ関連の画面にある端末一覧から、該当端末のログイン情報を削除する操作は、端末が手元になくても行えるのが一般的です。
できることの例:遠隔でのデータ消去Googleが提供する端末を探す仕組みから、遠隔でのデータ消去を指示できるのが一般的です。ただし端末が通信に接続されていない場合は、次に接続されたときに実行される扱いになるとされており、すぐに実行されるとは限りません。電源が入らない端末では実行されません。
できないことの例:渡した後の完全な取り消し一度他人の手に渡った端末について、遠隔ですべてを元に戻すことはできません。輸送中や到着前のリスクは、渡す前にデータを消去し、アカウントを削除しておくことによってのみ低減できます。
できないことの例:他人のアカウントの解除中古で入手した端末に前の持ち主のアカウントが残っている場合、その解除には前の持ち主のパスワードが必要になるのが一般的です。購入した端末で以前のアカウント情報を求められた場合は、購入元にご相談ください。
注意:初期化を先にしてしまった場合初期化を先にしてしまい、端末側に保護機能が残った状態では、アカウント側の操作だけでは解決しないことがあります。この場合、端末に再度そのGoogleアカウントでログインしたうえでアカウントを削除し、もう一度初期化する、という手順が必要になることがあります。端末が手元にあるうちにご確認ください。

※ 遠隔操作の可否は、端末の電源・通信状態・設定によって変わります。実行できるかどうかを前提に予定を立てないでください。

初期化できない場合・アカウント情報がわからない場合の対応

作業が進まない場合に、同じ操作を何度も繰り返すことはおすすめしません。状況ごとの相談先を以下に掲載します。手続きの可否は本ページでは判断できないため、確認先のご案内にとどめます。

画面が割れている・操作できない場合

画面が映らない、タッチが効かないといった理由で端末を操作できない場合、端末側からアカウントを削除することはできません。遠隔でのデータ消去を試す方法はありますが、通信に接続できない端末では実行されません。この状態の端末の受付可否は会社によって大きく異なるため、送る前に買取店へ状況を伝えてご確認ください。

画面ロックの暗証番号やパターンがわからない場合

ロックを解除できないと、アカウントの削除も初期化も進められないのが一般的です。解除の方法があるかどうかは端末や設定によって異なるため、端末メーカーのサポート窓口に、その端末での対応可否をご確認ください。買取店側でも、暗証番号がわからない端末を減額や買取不可の対象としている例があります。

登録していたGoogleアカウントの情報がわからない場合

どのアカウントでログインしていたかわからない場合や、パスワードを忘れた場合は、まずアカウントの復旧手続きをお試しください。それでも判明しない場合は、端末側に保護機能が残る可能性が高く、通常の買取では受け付けられないことがあります。不明なまま発送すると返送となり手間が増えるため、事前のご相談をおすすめします。

初期化の途中で止まる・エラーが出る場合

初期化が完了しない端末は、データが残ったままの可能性があります。無理に繰り返さず、端末メーカーのサポートに症状を伝えてご確認ください。データの扱いが心配な場合は、買取店のデータ消去の方針(自社で消去するのか、証明書の発行があるのか)を確認したうえで判断する方法もあります。

売らずに処分したい場合

買取の対象にならない端末は、自治体の回収やメーカー・販売店の回収の対象になることがあります。取り扱いは地域や回収窓口によって異なるため、お住まいの自治体や回収窓口の案内をご確認ください。処分する場合も、可能な範囲でデータの消去とアカウントの解除を済ませておくのが安全です。

掲載社の公式サイトで確認できた「アカウント・初期化」の条件

以下は、当サイトが各社の公式サイトで確認できた記載のうち、アカウントの解除や初期化に関する部分です。条件は変更されることがあるため、申し込み前に必ず各社の公式サイトで最新の内容をご確認ください。金額に関する記載はここでは扱っていません。

イオシス買取

買取不可の条件として「本体機能で初期化できないもの」「iCloudやGoogleアカウント等のロックが設定されたもの」を挙げています。画面割れ・破損品自体は難ありランクとして買取対象としている一方で、アカウントのロックは別の扱いです。

出典:イオシス買取公式サイト(確認日:2026年9月22日)

ネットオフ スマホ買取

「初期化されていないもの」「各種アカウント・パスワードロックが設定されているもの」を買取不可としています。あわせて、利用者自身での初期化が必須と案内しています。

出典:ネットオフ スマホ買取公式サイト(確認日:2026年9月5日)

古本市場(ふるいち)スマホ買取

事前に利用者自身での初期化が必須と案内し、「初期化できない端末」「ロックがかかっている端末」を買取不可としています。SIMカード・SDカードは買取の対象外です。

出典:古本市場(ふるいち)スマホ買取公式サイト(確認日:2026年9月5日)

モバイル一番

利用者側でGoogleアカウント(およびApple ID・iCloud)のサインアウトと端末本体のリセットを行うよう求めています。初期化忘れ等で不測の事態が起きても責任を負いかねる旨を記載しています。

出典:モバイル一番公式サイト(確認日:2026年10月22日)

じゃんぱら

記録媒体を持つ品物について、データの消去に加えて「パスワードやアカウントの登録解除も含め、事前にお客様の元でお願いいたします」と案内しています。

出典:じゃんぱら公式サイト(確認日:2026年10月22日)

エコリング

Androidについて、おサイフケータイ等のICアプリが残っていると買取を断る場合があると記載しています。iPhone・Androidとも電源が入る状態が必須で、ネットワーク利用制限中の端末は買取不可としています。

出典:エコリング公式サイト(確認日:2026年9月22日)

携帯市場 買取

暗証番号不明、またはおサイフケータイ(生活アプリ)の利用履歴がある機種は買取金額が大きく下がるとしています。また、不正契約や不正入手の可能性があるおまかせロック・遠隔ロックサービスがかかっている端末は買取不可としています。

出典:携帯市場 買取公式サイト(確認日:2026年9月12日)

Apple Trade In

Androidについて、アカウントからサインアウトしないと下取りできなくなる場合があると案内しています(Apple製品以外も下取り対象に含む公式プログラムのため、Android端末にも言及があります)。

出典:Apple Trade In公式サイト(確認日:2026年10月22日)

※ 掲載社ごとの条件の全体像は統一比較表でご確認いただけます。Androidスマホに対応する会社の一覧はAndroidスマホの買取、タブレットはタブレットの買取をご覧ください。

下取り(Google ストア・携帯キャリア)でのGoogleアカウントのロックの扱い

新しい端末の購入とあわせて下取りに出す場合も、Googleアカウントの削除と初期化は利用者自身が行います。各社の公式サイトで確認できた記載は次のとおりです(確認日:2026年10月20日)。

下取りの窓口ロック・初期化に関する公式の記載
Google ストア「下取りの払い戻しを受けるには、パスワード、パターン、PIN、指紋認証などのデバイスのロックをすべて解除する必要があります」とし、Androidはデバイスの保護(アクティベーション ロック)を無効にしてから出荷時の設定にリセットするよう案内しています。ロック解除とリセットがされていないデバイスは返却されます。下取りプログラムのページでは、到着時点でリセットされていないスマートフォンやロックが設定されたスマートフォンは下取り対象として受け付けず、安全性上の問題や規則・規制により返送できない場合があると記載しています。出典:Google ストア ヘルプ「下取り用のデバイスを発送する」/Google ストア「下取りして Google Pixel にアップグレード」
ソフトバンク下取りの査定基準で、「初期化されていない」「各種ロックが解除されていない」場合は下取りの申し込みができないとしています。下取り前のデータのバックアップと初期化を必ず実施するよう求めています。出典:ソフトバンク「下取りプログラム」
au下取りできない例として「暗証番号ロック解除とオールリセットが実施されていない」端末を挙げています。下取り対象機種のデータのバックアップと初期化は、利用者自身で実施するよう案内しています。出典:au「下取りプログラム」/au「郵送での下取り」
ドコモ下取り申込機種に残っているデータの消去・移行と、アクティベーションロックなど各種ロックの解除は、利用者自身の責任で実施するよう求めています。機種の送付後は、データの復元・閲覧はできないと記載しています。出典:NTTドコモ「下取りプログラム」

※ Google ストアの下取りでは、初期化後にデバイスやアカウントのパスワードを求められる場合、リセットが完了していないと案内しています。発送・持ち込みの前に、電源を入れ直して初期設定画面で以前のアカウント情報を求められないことをご確認ください。下取りの申し込みから発送までの流れは下取りの流れでご説明しています。

発送・持ち込みの前に確認する表

すべての項目を確認できていれば、アカウント面の準備はおおむね完了しています。未確認の項目がある場合は、該当する章をご確認ください。

バックアップ残したい写真・連絡先・アプリのデータを退避した。アカウント削除後では取り出せなくなるものがないか確認した。
Googleアカウント設定アプリから、端末に登録されているGoogleアカウントを削除した。複数ある場合はすべて確認した。
メーカー独自のアカウント端末メーカーのアカウントを登録していた場合、それも削除した。メーカー独自の「端末を探す」機能を使っていた場合は解除した。
キャリアのサービス遠隔ロックや端末を探すサービスを申し込んでいないか確認した。不明な点は契約中のキャリアに確認した。
決済・電子マネー非接触決済や電子マネーを使っていた場合、各サービスの案内に沿った手続きを済ませた。
認証アプリ・パスキー2段階認証アプリやパスキーを新しい端末へ移した、または各サービスで登録をやり直した。
初期化アカウントを削除した後に初期化を実行し、完了まで進んだ。
SIM・SDカードSIMカードとSDカードを取り出した。
最終確認電源を入れ直し、初期設定画面で以前のアカウント情報を求められないことを確認した。

※ 会社によって求められる状態は異なります。申し込み前に各社の公式サイトで受け入れ条件をご確認ください。宅配で送る場合の全体の流れは宅配買取の流れ、必要な書類は本人確認のページで解説しています。

AndroidのGoogleアカウントに関するよくある質問

Googleアカウントのロックが残ったAndroidは下取りに出せますか?

主な下取りでは受け付けられません。Google ストアはロックの解除と出荷時の設定へのリセットがされていないデバイスを返却すると案内し、ソフトバンクは「初期化されていない」「各種ロックが解除されていない」場合は申し込みができないとしています。auも「暗証番号ロック解除とオールリセットが実施されていない」端末を下取りできない例に挙げています(2026年10月20日に各社公式サイトで確認)。端末からGoogleアカウントを削除してから初期化し、初期設定画面で以前のアカウント情報を求められないことを確認してから下取りに出してください。

Androidにも、iPhoneのアクティベーションロックのような仕組みはありますか?

呼び方と仕組みは異なりますが、目的の近い機能があります。Androidでは、初期化したあとの初期設定で、以前その端末で使っていたGoogleアカウントの情報を求められる場合があります。端末保護機能、あるいはFactory Reset Protection(FRP)と呼ばれることがあります。売る側の対応は共通で、初期化の前にアカウントを端末から削除しておくことです。

初期化を先にしてしまいました。どうすればよいですか?

端末が手元にあるうちにご確認ください。初期設定画面で以前のアカウント情報を求められる場合、そのGoogleアカウントで端末にログインし直してからアカウントを削除し、もう一度初期化する流れが必要になることがあります。アカウント側の端末一覧から削除する操作だけでは、端末側の保護状態が解消しないことがあります。

Googleアカウントを消せば、紐づけはすべて外れますか?

そうとは限りません。端末メーカー独自のアカウント、キャリアが提供する遠隔ロック系のサービス、非接触決済のアプリなど、別に紐づいているものが残っている場合があります。設定アプリの検索窓に「アカウント」と入力して一覧を確認し、該当するものを個別に処理してください。必要な手続きはメーカー・キャリア・サービスごとに異なるため、それぞれの案内でご確認ください。

手放したあとに、遠隔でアカウントを外すことはできますか?

アカウント側の端末一覧からログイン情報を削除する操作は、端末が手元になくても行えるのが一般的です。ただし、端末側に保護機能が残っている場合はそれだけで解決しないことがあり、また他人の手に渡った端末について遠隔ですべてを元に戻せるわけではありません。渡す前に済ませることが原則です。

画面が割れていて操作できない端末はどうすればよいですか?

端末側からアカウントを削除できないため、通常の買取では受け付けられないことがあります。通信に接続できる状態であれば遠隔でのデータ消去を試す方法はありますが、電源が入らない端末では実行されません。無理に進めず、買取店に状況を伝えて受け入れの可否をご確認ください。壊れた端末の売り方は、当サイトの専用ページでもご説明しています。

アカウントのロックが残ったまま送るとどうなりますか?

掲載社の中には、初期化されていない端末やアカウントのロックが設定された端末を買取不可としている会社があります(イオシス買取・ネットオフ・古本市場、いずれも公式サイトで確認。確認日は各社の記載のとおりです)。この場合は返送などの対応になり、返送料の負担も会社によって異なります。発送前にアカウントを削除しておくことをおすすめします。

iPhoneの場合の手順はどこで確認できますか?

iPhone・iPad・Macのアクティベーションロックと「探す」の解除は、当サイトの専用ページで解説しています。OS別の初期化・データ消去の手順そのものは、データ消去のガイドにまとめています。

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